切り立つ岩峰の頂へ~伊予ヶ岳編
03 09, 2013 | 伊予ヶ岳
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『房総のマッターホルン』の異名をもつ伊予ヶ岳は房総の山では珍しい岩峰の山で
低山ながらクライマー気分が味わえスリルと征服感を感じれる魅力的な山です

富山を下り車道を歩くこと1時間、伊予ヶ岳の登り口「六地蔵登山口」に到着

平群天神社から登るほうがメジャー(駐車場が有)だが今回は富山側から来たのでここから山頂を目指します

なだらかな山道を歩くこと30分、東屋に到着
登ってきた勢いで南峰まで一気に行こうと思ったが伊予ヶ岳最大の見せ場、急斜面の岩場で20名の団体さんが降っているため大混雑(汗)

全員が降りきるまでしばしの休息・・・(寝)
団体のグループが下り終えたのを見届け伊予ヶ岳最大の見せ場、急斜面の岩登り

両手を使うことになるので手袋(軍手)は必須ですよ

登りやすいよう安全のためロープが設置されています

スリルまんてんの岩登りはリポビタンDの「ファイト~!イッパ~~ツ!!」のような気持ちにさせてくれますよ(笑)

南峰に到着

ちょ~気持ちいい~♪ 伊予ヶ岳最高~♪

ひとり立つのがやっとの先端で興奮するわたしでした(笑)
南房総を360°見渡せる大パノラマ!!!

富山もきれいに見えます
しかしここは本当の頂上ではなく正確な頂上は歩いて5分ほどの北峰にあります
ここが本当の伊予ヶ岳の頂上(336.6m)

この山も富山と同様『双耳峰』といわれる2つの頂をもつ山なのです

先ほどの南峰に戻り昼食を摂ることに

岩場が団体グループで大混雑していたため予定よりも時間を大幅にロスしていたことにここで気付き・・・
せっかく持ってきたカップヌードルを沸かせぬまま泣く泣く断念・・・(涙)
この後、頼朝桜を見に佐久間ダムへ行く予定なので急いで向かわなくてはっ!!!
おにぎりをほおばり急いで下山!

再び急斜面の岩場を下ります
断然下りのほうが断然怖いですよ
嶺岡中央林道の方へ下ります

およそ30分のロスは取り返せるのでしょうか・・・
道路に出たものの んっ?右or左?
佐久間ダムには・・・地形図を頼りに左を選択

この判断が天国と地獄の分かれ道となることになるとは・・・
歩くこと40分・・・地形図どおり方向はあっているものの一向に下る気配がありません・・・
人はもちろん車が通る気配もなくだんだんと不安に・・・
(このまま進んで佐久間ダムにいけるのか?・・・)
二山歩いた疲労も脚に出始めだんだん太ももも攣りだしてきた(涙)
佐久間ダムは諦め保田駅に戻るプランに変更し身も心を折れかけたとき・・・
奇跡が・・・
遠くの方からエンジン音がっ!(驚)
白いライトバンが近づいてくるのですかさず両手を振り止まってもらいました(涙)
「佐久間ダムに行きたいんですがこっちであってます?」
「こっちは逆方向で降りられないけど・・・」(ガーンッ)
「保田駅はどのくらいありますか?」
「10kmくらいかな」(ガーンッ)
「お兄さん達、どこから来たの?」
わたしたちは横須賀からフェリーで来たこと、富山、伊予ヶ岳を歩いてきたこと、佐久間ダムのバス停で15時のバスに乗ろうとしていることを説明し、次の17:20のバスではフェリーが厳しくなることも説明しせめて保田駅方面の途中まで乗せていっってもらえないかと涙ながらに頼みこむと快く乗せてくれることにっ♪

しかも保田方面どころかわざわざ来た道を引き返し佐久間ダムまで行ってくれました(嬉涙)
奇跡的にタイヤ屋のお兄さんに助けられ佐久間ダムに到着

きれいに咲いた桜、梅、水仙を見ることができ結果的に今回のプランは無事達成しました♪





花々がいつも以上に眩しく輝いて見えました(笑)
無事、10分前に『大崩バス停』に着くことができカンパ~イ♪

先ほどのことがウソのようだ・・・
保田駅に到着!

千葉の人のやさしさと春の風にふれ、ますます千葉が好きになりました
I LOVE 千葉!
終わり良ければすべて良しっ!
~~Fin~~
低山ながらクライマー気分が味わえスリルと征服感を感じれる魅力的な山です

富山を下り車道を歩くこと1時間、伊予ヶ岳の登り口「六地蔵登山口」に到着

平群天神社から登るほうがメジャー(駐車場が有)だが今回は富山側から来たのでここから山頂を目指します

なだらかな山道を歩くこと30分、東屋に到着
登ってきた勢いで南峰まで一気に行こうと思ったが伊予ヶ岳最大の見せ場、急斜面の岩場で20名の団体さんが降っているため大混雑(汗)

全員が降りきるまでしばしの休息・・・(寝)
団体のグループが下り終えたのを見届け伊予ヶ岳最大の見せ場、急斜面の岩登り

両手を使うことになるので手袋(軍手)は必須ですよ

登りやすいよう安全のためロープが設置されています

スリルまんてんの岩登りはリポビタンDの「ファイト~!イッパ~~ツ!!」のような気持ちにさせてくれますよ(笑)

南峰に到着

ちょ~気持ちいい~♪ 伊予ヶ岳最高~♪

ひとり立つのがやっとの先端で興奮するわたしでした(笑)
南房総を360°見渡せる大パノラマ!!!

富山もきれいに見えます
しかしここは本当の頂上ではなく正確な頂上は歩いて5分ほどの北峰にあります
ここが本当の伊予ヶ岳の頂上(336.6m)

この山も富山と同様『双耳峰』といわれる2つの頂をもつ山なのです

先ほどの南峰に戻り昼食を摂ることに

岩場が団体グループで大混雑していたため予定よりも時間を大幅にロスしていたことにここで気付き・・・
せっかく持ってきたカップヌードルを沸かせぬまま泣く泣く断念・・・(涙)
この後、頼朝桜を見に佐久間ダムへ行く予定なので急いで向かわなくてはっ!!!
おにぎりをほおばり急いで下山!

再び急斜面の岩場を下ります
断然下りのほうが断然怖いですよ
嶺岡中央林道の方へ下ります

およそ30分のロスは取り返せるのでしょうか・・・
道路に出たものの んっ?右or左?
佐久間ダムには・・・地形図を頼りに左を選択

この判断が天国と地獄の分かれ道となることになるとは・・・
歩くこと40分・・・地形図どおり方向はあっているものの一向に下る気配がありません・・・
人はもちろん車が通る気配もなくだんだんと不安に・・・
(このまま進んで佐久間ダムにいけるのか?・・・)
二山歩いた疲労も脚に出始めだんだん太ももも攣りだしてきた(涙)
佐久間ダムは諦め保田駅に戻るプランに変更し身も心を折れかけたとき・・・
奇跡が・・・
遠くの方からエンジン音がっ!(驚)
白いライトバンが近づいてくるのですかさず両手を振り止まってもらいました(涙)
「佐久間ダムに行きたいんですがこっちであってます?」
「こっちは逆方向で降りられないけど・・・」(ガーンッ)
「保田駅はどのくらいありますか?」
「10kmくらいかな」(ガーンッ)
「お兄さん達、どこから来たの?」
わたしたちは横須賀からフェリーで来たこと、富山、伊予ヶ岳を歩いてきたこと、佐久間ダムのバス停で15時のバスに乗ろうとしていることを説明し、次の17:20のバスではフェリーが厳しくなることも説明しせめて保田駅方面の途中まで乗せていっってもらえないかと涙ながらに頼みこむと快く乗せてくれることにっ♪

しかも保田方面どころかわざわざ来た道を引き返し佐久間ダムまで行ってくれました(嬉涙)
奇跡的にタイヤ屋のお兄さんに助けられ佐久間ダムに到着

きれいに咲いた桜、梅、水仙を見ることができ結果的に今回のプランは無事達成しました♪





花々がいつも以上に眩しく輝いて見えました(笑)
無事、10分前に『大崩バス停』に着くことができカンパ~イ♪

先ほどのことがウソのようだ・・・
保田駅に到着!

千葉の人のやさしさと春の風にふれ、ますます千葉が好きになりました
I LOVE 千葉!
終わり良ければすべて良しっ!
~~Fin~~
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